DXレンズを D700 で使う実験
ナノクリレンズは大きく重いので、手持ちレンズを使えないかなと考えて、やってみました。
デジタル専用(DX) レンズを D700 につけるとどうなるか?
まずはトキナーの ATX124 です。このレンズはデジタル専用ということで、ニコンDXフォーマット用に
リリースされたものです。
いざつけてみると面白いことに・・・いや別に面白くはないのですが D700 の DX レンズ自動切替機能が
働きません。純正ではないので当然といえば当然ですね。その結果常に FX 用レンズとしての動作になり、
広角域では四角いケラレが生じます。(四角いケラレはフードの影響で、これを外すと丸くなります)
いずれも絞り開放です。クリックで 600pix 画像が表示されます
FXモードのフード付きでギリギリ全画面使えるのは 19mm ちょっとから。20mm 以上ならすべてOKという感じ。
18mm で周囲を少しトリミングすれば DX の 12mm 以上に広い範囲を収めることが出来ます。
フードを外せばさらにもう少し余裕ができます。このレンズは使えそうですね。
次に VR18-55 です。これは純正だけあって DX を自動認識し、ちゃんとクロップした範囲が写ります。
ライブビューのときはクロップエリア内だけが100% 視野で表示され、違和感はありません。
このモードで得られる画像は 2784x1848。クロップなので小さくなっていますが、D40 のそれをわずかに小さくした
くらいの画像サイズですから、大伸ばししなければ十分使えます。ブログやパソコン・葉書用には完全にOK。
次に DX 自動切換えを OFF にしました。こうすると FX のエリアすべてに記録されます。
35mm くらいからケラレは少なくなってきますが、55mm でもまだ少し残りますが、中間からテレ端なら
さほどケラレなく使えそうです。絞りは 55mm 時の開放=F5.6 で合わせてあります。
このほか VR18-200 ではどの焦点域でも 18-55 以上にケラれます。
VR18-200 は D700 の DXモード専用で使うのがよさそうです。
DX モードでは画素数が少なくなりますが、D700 の高感度性能をそのまま生かせるので
高ISO でシャッター速度を稼ぐ使い方も面白いかもしれません。
今日の暑さでバテたので、とりあえずここまででした。
| 固定リンク




コメント
へ~ぇ、ATX124で、あんなに小さい四角にケラれるんですか?
面白いというか不思議です(^^)
投稿: Con-Nature | 2008年8月 1日 (金) 22:37
Con-Natureさんまいどです
これ、実は花形フードの影なんです。
レンズの中から見るとこんな具合に見事に四角に遮光されるんですね。
フードを外すと普通に丸くケラレます。
ちなみにフード無しだと 18mm くらいからケラレなくなりますが、
前玉の保護にもなるからフードはつけたほうがいいですね。
投稿: Digimemo | 2008年8月 1日 (金) 23:23